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穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんとの日々」 【ラブライブ!】



2: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:01:41.75 ID:IyqmZRSb0
テスト勉強


穂乃果「う~~っ…もうイヤだ~」

海未「穂乃果、まだ半分残ってます!」

ことり「ホノカチャン、頑張って!」

穂乃果「何で、学校の残って勉強するの~…もう誰もいないよ~」

海未「それは、家でやるとあなたが怠けるからです!」

穂乃果「そんなことないよ~」

海未「昨日家で勉強した結果…途中で寝たのはどこの誰ですか!」

穂乃果「うぅっ…それ言われると…」

ことり「穂乃果ちゃん、明日クッキー焼いてくるから…勉強、ガンバろ」

穂乃果「ことりちゃんホント?!よ~し、今日はこのくらいにして明日ガンバろーっ!」

海未「駄目ですっ!クッキーに気を取られ、勉強が疎かになる未来が見えます!」




3: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:04:05.12 ID:IyqmZRSb0
穂乃果「大丈夫だよっ!勉強も頑張るし、クッキーもおいしく食べるよ!」

海未「却下です!ことりも、穂乃果に甘すぎです!」

ことり「あはは…ごめんね」

穂乃果「ことりちゃんは悪くないよ!海未ちゃんは厳し過ぎるんだよ~」

海未「そんなことありませんっ!そもそも、穂乃果の赤点を回避する為にこうやって勉強してるんですよ!」

穂乃果「うぐっ…そ、それは…」

海未「もし赤点取ると、部活動にも影響が及びます…そうならない為にも、今頑張らないといけないんです」

ことり「そうだよね…穂乃果ちゃんがいないと、μ'sも活動できないね」

穂乃果「うぅ…」

海未「そ、それに…テストが終われば、どこにでも遊びにいけますし…好きなだけ、クッキーもお菓子も…食べられます」

穂乃果「!…そ、そうだよね…今頑張れば、明るい未来が待ってるんだよね!」

海未「えぇ、そうです」



4: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:06:50.41 ID:IyqmZRSb0
穂乃果「よーっし、頑張って赤点回避だーっ!私、やるったらやる!」

ことり「穂乃果ちゃんっ!」

海未「その意気です!それでは、ここの問題から…」

穂乃果「でも…ちょっと休憩しない?」

海未「(ガクッ)…まっ、まぁ…あまり根詰めるのも良くないですから、ちょっとだけですよ」

穂乃果「じゃあじゃあ、ジュース買いに行こっ!穂乃果がおごるよ~」

ことり「穂乃果ちゃん、ホントにいいの?」

穂乃果「いいよっ!勉強教えてもらったお礼だよ!」

海未「ふふっ…それでは、お言葉に甘えましょうかことり」

ことり「うんっ!」

穂乃果「行こー、行こーっ!」


テスト勉強 完



5: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:09:34.91 ID:IyqmZRSb0
穂乃果は成長期


穂乃果「あーむっ!う~ん、今日もパンが上手いっ!」

海未「朝練後、お昼、放課後、練習後…穂乃果、あなたは一体何回パンを食べるんですか…」

穂乃果「だって~、おなかがすくんだもんっ!」

ことり「成長期だもんね~、穂乃果ちゃんっ」

穂乃果「ことりちゃん、いいこと言う~!そうだよ、穂乃果は成長期なのっ!」

海未「にしても…限度がありますよ」

ことり「あっ、そうだ!今日クッキー焼いてきたんだ~…はい、どうぞ」

海未「いつもすいません、ことり」

ことり「いいよ~、好きでやってるんだしっ!それに…」

海未「それに?」

穂乃果「わーいっ!ありがとう、ことりちゃ~ん…もぐもぐ…う~ん、おいひぃーっ」

ことり「穂乃果ちゃんが嬉しそうに食べるのを見ると…とっても幸せになるから」チュンチュン



6: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:11:33.73 ID:IyqmZRSb0
海未「まぁ、確かに穂乃果は幸せそうな顔で食べますよね…」

ことり「ほら、海未ちゃんも食べて~」

海未「では、いただきます…んぐんぐ…うん、おいしいです!」ニコッ

ことり「海未ちゃんが食べて、笑顔になるのも嬉しいんだっ!」チューン

穂乃果「ふぁ~…おなかいっぱい、幸せいっぱいだよ~」

海未「…」ジーッ

ことり「海未ちゃん…穂乃果ちゃんをじっと見て、どうしたの?」

穂乃果「ふぇっ?!穂乃果の顔に、何かついてる?」ゴシゴシ

海未「いいえ、違います…穂乃果、あなた…」

穂乃果「穂乃果がどうかしたの?」



7: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:13:11.04 ID:IyqmZRSb0
海未「最近…太りましたね?」

穂乃果「えぇっ!?そ、そんなこと…ないよっ!」

海未「では、最近の体重はどうですか」

穂乃果「そ、それは…内緒だよっ!というか、量ってないし!」

ことり「えっ?!穂乃果ちゃん…体重量ってないの」

穂乃果「うん…毎日練習してるから、大丈夫かなって思って…」

海未「穂乃果…スクールアイドルといえど、体型維持は義務ですよ」

穂乃果「だっ、大丈夫だよ…多分」

海未「…穂乃果、失礼します!」ワシッ

穂乃果「ひゃっ?!う、海未ちゃん…ちょっと!」

海未「失礼と言いました…ほう、これは…」モミモミ

ことり「海未ちゃん、だいたーんっ!」カァッ

海未「服の上からですが、やはり…お腹周りが、少し…」モミモミ



9: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:16:11.89 ID:IyqmZRSb0
穂乃果「うぅ~…もういいでしょっ!」バッ

海未「あっ…」

穂乃果「れ、練習すれば…すぐに戻るよ」

海未「でも、その度食べていては意味がありません!」

穂乃果「うぅ…それは…」

ことり「穂乃果ちゃん…」

海未「それに、今のままだとお腹を出す衣装はアウトですね」

ことり「えぇっ!そんなに…」

穂乃果「そこまでは…」

海未「あります!」

ことり「穂乃果ちゃんだけ衣装違うなんてイヤだよ…」

穂乃果「ことりちゃん…」



10: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:20:58.67 ID:IyqmZRSb0
海未「とにかく、穂乃果は練習メニューに筋トレ追加です!あと、食事は3食までです!」

穂乃果「えぇ~!…練習増えるの?…それに、ご飯が減るとパワーがでないよ」

海未「パンばかり食べるからです!バランス良くとれば、問題ないです」

穂乃果「うぅ~…」

ことり「穂乃果ちゃん、ガンバろ!」

穂乃果「ん~…えいっ!」ワシッ

海未「ひゃっ?!…ほ、穂乃果!」

穂乃果「…おぉ…海未ちゃん、全然プニプニしない」モミモミ

海未「と、当然…でしゅっ!ちゃ、ちゃんれんしてましゅからっ」ヒクヒク

穂乃果「んっ…海未ちゃん、もしかして…」モミモミ

ことり「はわわっ…穂乃果ちゃんもだいたーん!」カァッ



11: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 00:25:06.60 ID:IyqmZRSb0
海未「ひょ、ひょにょか…も、みょう…いいでしょっう」

穂乃果「ことりちゃん…」モミモミ

ことり「うん、穂乃果ちゃん…間違いないね」

ことほの「海未ちゃんは、わき腹が弱いっ!」

海未「にゃ、にゃにを言ってるんでしゅかぁっ!」

ことり「ほ、ほのかちゃん…ことりも、触っていい?」ハァハァ

穂乃果「うん、いいよっ!じゃあ、ことりちゃんは上の方ね!」

ことり「ふふっ…海未ちゃん、いただきま~す」サワサワ

海未「ひっ!…ぢゃ、ぢゃれか…ちゃすけてくだしゃーいっ!」


穂乃果は成長期  完



14: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 22:41:31.90 ID:hR2Lklkn0
海未のスランプ


海未「…っ!……はぁ~…」ガクッ

ことり「海未ちゃん…」

穂乃果「ふんふんふ~ん♪あっ、いた!おーい、こっとりちゃ~ん!」ブンブン

ことり「ぴゃっ?!ホノカチャン!しーっ、しーっ」

穂乃果「…?どうしたの、教室の外に立って…早く帰ろーよ」ヒソヒソ

ことり「海未ちゃんを…」ヒソヒソ

穂乃果「海未ちゃん?いるの?」ヒョイッ

海未「…~~…あぁ~」カバッ

穂乃果「凄い難しい顔して、頭抱えてる…今日海未ちゃん、弓道部に行くって言ってなかった?」

ことり「そうなんだけど…実は…残って、次の曲の歌詞を考えてたんだ」

穂乃果「そーだったんだ…でも、何であんなに辛そうなんだろ」

ことり「実はね…スランプなんだって」



15: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 22:45:11.90 ID:hR2Lklkn0
穂乃果「スランプ?」

ことり「うん…全然良い歌詞が、思い浮かばなくなったんだって」

穂乃果「そっかー…」

ことり「ことりも…歌詞を任された時、同じ感じになったから…辛いの、分かるんだ…」

穂乃果「う~ん…でも、あんな顔してたら…」

穂乃果「…あっ、そうだっ!」ガラッ

ことり「えっ、あっ…ホ、ホノカチャ~ン」

海未「ん~…はぁ…駄目です…」

穂乃果「う~みちゃんっ!」

海未「…穂乃果ですか…すみませんが、今は一人に…」

穂乃果「駄目だよ~、私たちアイドルなんだから笑顔を忘れちゃ!ほら、にっこにっこにー!」ニコーッ

海未「それはにこのではないですか…はぁ、今は笑える気分では…」

穂乃果「もうっ、海未ちゃん!…海未ちゃんから笑顔を奪ってるのは、コレだねっ!」バッ



16: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 22:51:27.79 ID:hR2Lklkn0
海未「あっ、歌詞ノート!駄目です、返してください!」バタバタ

穂乃果「ダーメ、返さないよ~」

海未「穂乃果、一体何のつもりですか?それがないと、μ'sの歌詞が…」

穂乃果「そんな難しい顔して作った歌詞、穂乃果たちも楽しく歌えないよっ!」

海未「えっ…」

穂乃果「やっぱり、歌詞にも書いた時の気持ちとか…出ると思うんだ」

穂乃果「楽しい時、嬉しい時は…明るくて、楽しいみんなが幸せになる歌詞!」

穂乃果「苦しい時、辛い時は…また頑張るんだっていう、強い歌詞!」

穂乃果「で…何も思い浮かばないで、無理やり作った歌詞は…何もないし、誰にも伝わらないよ…」

穂乃果「穂乃果は…ううん、μ'sの…ファンのみんなは、海未ちゃんの作った歌詞が大好きだから…」

穂乃果「それにさ…あんま役に立たないかもしれないけど、穂乃果も手伝うよ!ことりちゃんもいるし!」



17: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/08(火) 22:59:16.63 ID:hR2Lklkn0
海未「穂乃果…」

ことり「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「だからさ、そんな顔しないでよ…海未ちゃんは、笑顔が一番だよっ!」

海未「…ふふっ、全く…穂乃果には、敵いませんね」ニコッ

穂乃果「あっ、やっと笑ったー!うんうん、海未ちゃんは笑顔が一番っ!」

海未「穂乃果、ありがとうございます…ことりも、心配かけましてすいません」

ことり「あれ…いたの、バレた?」ガラッ

海未「えぇ…最初から、気付いてましたよ」 

ことり「あはは…でも良かったよ~、海未ちゃんが元気になって!」

海未「何か、さっきまで悩んでたのが馬鹿らしくなってきました」

穂乃果「よ~し、気分転換に寄り道して帰ろーよっ!」

ことり「ことり、甘いもの食べたい気分だなっ!」

穂乃果「いいね~、行こー行こー!」

海未「どこまでも付き合いますよ」

穂乃果「よーし、しゅっぱーつ!」


海未のスランプ 完



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/09(水) 11:03:41.81 ID:Y0GeuMx70
こういうのいいね
乙です



20: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 22:43:46.10 ID:faSX8Owv0
ことりと女子力


穂乃果「ことりちゃんって、女子力あるよねっ!」

ことり「ふえぇっ?!じょ、女子力?」

海未「何ですか…急にまた」

ことり「こ、ことり…そんなに力ないよ…海未ちゃんの方が」

穂乃果「違うよっ!パワーじゃなくて、女の子っぽいっていう意味だよ!」

ことり「えぇぇっ?!それなら、穂乃果ちゃんの方が…」

海未「いいえ…そういう意味でしたら、ことりが一番かもしれません…しかし穂乃果、なぜそんなことを?」

穂乃果「雑誌に書いてあったことが、ことりちゃんに当てはまってたからだよっ!」ジャンッ

海未「えっと…『気になるあの子も虜にする"女子力"7の法則』…何ですか、この記事…」

穂乃果「とにかく、読んでみてよ!」



21: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 22:50:32.38 ID:faSX8Owv0
海未「『法則1"手作りお菓子で、あの子の胃袋をゲットしちゃおう!"』…」

穂乃果「ねっ!ことりちゃん、よくお菓子作ってきてくれるでしょ」

ことり「でも、好きでやってるだけで…みんなに喜んでもらいたいから…」

海未「ことり、あまり気にしなくていいですよ」

穂乃果「これも当てはまってるね!」ビシッ ??????????冂?跨?????韭?芳菠??????軌艱軌??菰??遞???苟?苡??碁???????????????花???苡??苦?裂?莢?荘荒荢??????芫?芭??膵??呎?汯????????乏???英苅???????????????? ?

ことり「それは…衣装の余った生地で作っただけで…穂乃果ちゃんが喜んでくれるから…」

海未「…私は、貰ったことがないですね…」



22: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 22:57:39.19 ID:faSX8Owv0
穂乃果「えーっ、そうだったの?」

ことり「あっ…海未ちゃん…ごめんね…あんまそういうの、好きじゃないかなって思って…」

海未「そんなことありません!ことりから頂けるなら、どんなものでも嬉しいです!」

ことり「海未ちゃん…分かった!今度は、海未ちゃんにも作ってくるね」

海未「はい、楽しみにしています」ニコッ

ことり「はうっ…」キュン

穂乃果「ことりちゃん、顔真っ赤にしてどうしたの?」

ことり「海未ちゃんの笑顔で…胸がキュンってしちゃった…」ドキドキ

海未「そんな…大袈裟ですよ」

穂乃果「おーっ、これが…あのラブアローシュートなんだねっ!」

海未「そんなことあるわけないじゃないですか!それに、あのって何ですか!」

穂乃果「えへへ、つい」 



23: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 22:58:36.27 ID:faSX8Owv0
海未「全く…で、その女子力とやらはもう終わりですか?」

穂乃果「まだあるよ!これも、ことりちゃんに当てはまってるね!」

海未「『法則3"手作りの服で、あの子の身をアナタブランドでコーディネート!"』…」

穂乃果「そう!μ'sの衣装は、ことりちゃんブランドだよねっ!」

ことり「そう言って貰えると…プロのデザイナーさんみたいで、嬉しいかな」テレテレ

海未「これは同意しますね。ことりのおかげで、μ'sはオリジナルの衣装を着れるんですから」

ことり「もーっ、褒めすぎだよ~」テレテレ

海未「いいえ、幾ら賛辞の言葉を送ってもまだ足りないくらいです」

穂乃果「ねっ、だからことりちゃんは女子力が高いんだよ!」

ことり「でもでも、あと4つ残ってるよ!…ほら、これとか穂乃果ちゃんのことじゃない?」



24: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 23:05:42.92 ID:faSX8Owv0
海未「『法則4"天真爛漫な笑顔で、元気アピール!"』…」

穂乃果「そうかな~…穂乃果、アピールしてるつもりはないけど…」

ことり「うん、穂乃果ちゃんは自然体だもんね」

海未「でも、穂乃果を良く知らない人から見ればそのように見えるのかもしれないですね」

ことり「あとこれとか!」

海未「『法則5"猪突猛進で優柔不断なあの子をリードしちゃえ!"』…」

穂乃果「ちょとつ、もうしん…って何?」

海未「目標に向かって、真っ直ぐに進むって意味ですかね…まぁ、穂乃果らしいといえばそうですが…」

ことり「穂乃果ちゃんは、いつでも真っ直ぐで迷いはないもんね~」

穂乃果「う~ん…自分のことは、あんま分かんないや!それに、字が可愛くないよ!」

ことり「そうだね~、穂乃果ちゃんにイノシシは似合わないよね~」

海未「そういう問題ですか…」



25: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 23:12:22.63 ID:faSX8Owv0
ことり「あと2つは何かな?」

穂乃果「う~ん…何だろね?」

海未「穂乃果、あなたの雑誌なのに知らないんですか?」

穂乃果「うん!最初のがことりちゃんにピッタリだなって思ったから、後は見てなかったよ!」

海未「そうなのですか…では、一応ですが確認しますか」

海未「『法則6"丁寧な言葉遣いで、大和撫子なアナタにあの子もドキドキ!"』…」

ことり「これは、海未ちゃんっぽいね」

穂乃果「そうだね~」

海未「別に…私は、意識してこういう言葉遣いではありません!」

穂乃果「海未ちゃん、女子力たか~い」

ことり「たか~い」

海未「もうっ!ことりまで…さっ、最後行きますよ」



26: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 23:22:32.34 ID:faSX8Owv0
海未「『法則7"甘いだけじゃダメ、時には厳しく!いつもと違うアナタにあの子もノックアウト!"』…」

ことり「これも、海未ちゃんっぽいね」

穂乃果「えーっ、海未ちゃん甘くないよ~!穂乃果にはいつも厳しいよ!」

海未「それは、アナタがちゃんとしないからです!」

穂乃果「わ~ん、ことりちゃ~ん…海未ちゃんが怒った~」

ことり「よしよし…でもね穂乃果ちゃん…海未ちゃんは、穂乃果ちゃんにも優しいよ」ナデナデ

穂乃果「ホント?」

ことり「ホントだよ!穂乃果ちゃんが気付いていないだけなんだよ」ナデナデ

海未「ことり、勝手なコト言わないでください」

ことり「海未ちゃんも気付いてないのかな~?…でも、ことりは分かってるんだ!」

穂乃果「ねぇことりちゃん、知ってるなら教えてよ~」

海未「私も気になります」

ことり「う~ん…ひ・み・つ♪」



27: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 23:42:51.12 ID:faSX8Owv0
海未「…そうですか…まぁ、無理強いはしません」

穂乃果「気になるけど…ヒミツならしょうがないね」

ことり「えへへ、ごめんね!」

海未「で…とりあえず、これで7つの法則とやらは終わりですね」

ことり「でも、みんな当てはまってたよ!みんな女子力があるってことだよ」

穂乃果「そうかもだけど、ことりちゃんがJPが3ポイントだから…ことりちゃんが優勝!」

海未「優勝って…それに、JPって何ですか?」

穂乃果「えっとね…J(女子力)P(ポイント)だよっ!ことりちゃんは、3つ当てはまったから3ポイント!」

ことり「あはは…やったー…のかな?」

穂乃果「そうだよ、ことりちゃんは女子力No.1なんだからっ!」

ことり「でも、やっぱ穂乃果ちゃんや海未ちゃんのほうが…女の子として魅力があるよ」



28: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 23:44:44.07 ID:faSX8Owv0
穂乃果「そんなことないよ!」

海未「そうですよ」

ことり「ううん…3人の中で誰が良いって聞かれたら、みんな穂乃果ちゃんか海未ちゃんって答えるよ…」

ことり「それに、女の子として魅力ないから…色々作ったりして、誤魔化してるんだと思うんだ…だから、女子力が高くてもことり自身に魅力は…」

穂乃果「もーっ。ことりちゃん!そんなことないってば!」ギュッ

ことり「ぴゃっ?!…ほ、穂乃果…ちゃん?」

穂乃果「ことりちゃんは、すっごいかわいいし優しいし良いとこはたくさんあるよ!」ギューッ

海未「そうです…そんなことりに魅かれない方なんて、その程度ってことですよ」

ことり「穂乃果ちゃん…海未ちゃん…」

穂乃果「それに、穂乃果が男の子だったらことりちゃんを選ぶよっ!」

海未「私も、同じです…だからそんなに卑下しないでください…ことり自身を否定することは、私たちも否定することになるんですよ」



29: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/09(水) 23:52:04.30 ID:faSX8Owv0
ことり「うん…ありがとう…」グスッ

穂乃果「あれ…ことりちゃん、泣いてる?」

ことり「ごめんね…嬉しくて」

海未「まったく…ことりは泣き虫ですね…」ナデナデ

ことり「えへへ…ことりは幸せ者だな…こんなに優しい幼馴染がいるんだもん」

海未「それは私も同じですよ」

穂乃果「穂乃果もだよ」

ことり「うん…ありがとう」

穂乃果「そうだ!ねぇ、今度のお休み3人でお出かけしない?」

海未「いいですね、私は構いませんよ」

ことり「ことりも大丈夫だよ!」

穂乃果「じゃあ決まりだねっ!そういえば、3人でのお出かけって久しぶりじゃない?」

海未「そうですね、最近はμ'sの活動優先でしたからね」

ことり「楽しみだね!」


ことりと女子力  完



35: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/10(木) 22:10:50.39 ID:14VWkbiJ0
進路調査


海未「…う~ん…」

ことり「う~み~ちゃんっ」

海未「あぁ…ことり、どうかしましたか」

ことり「えっとね…進路調査、どうしたかなって」

海未「とりあえず、進学にしようと思います」

ことり「とりあえずって…あんま海未ちゃんから聞かない言葉だね」

海未「そうですかね?…まぁ、実際あまりピンときてないですよね」

ことり「そうなんだ~、もう何処に行くとか決めてるんだと思ったよ」

海未「いえ…最近はμ'sの活動と弓道部、家の稽古等に追われ、自分の将来について考える暇もありませんでしたし」

ことり「それもそうだね~」



36: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/10(木) 22:14:21.48 ID:14VWkbiJ0
海未「そういうことりは…」

ことり「私は…やっぱり、服飾系の学校に行きたいなって思ってて」

海未「あぁ、そうですね」

ことり「これから、どんな学校があるか調べていこうかなって思ってるんだ」

海未「進むべき道が決まってるなら、そこに向かっていくだけですね」

ことり「でも…これから、もっとやりたいことができたらって思うと…」

海未「それはそれで、また1から始めればいいと思いますよ。道は幾らでもあるんですから」

ことり「うん…そうだよね!」

海未「で…私たちより、あちらで頭を抱えている穂乃果が心配ですね」

ことり「あはは…そうだね…あ、穂乃果ちゃん頭上げて…こっち見た!」

海未「立ち上がって…こちらに向かってきますね」



37: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/10(木) 22:20:10.53 ID:14VWkbiJ0
穂乃果「海未ちゃ~ん、ことりちゃ~ん!進路どうした~?」

ことり「ことりは服飾系の学校に進学って書いたよ」

海未「私は、進学って書きました…穂乃果もそうしては?」

穂乃果「だって…穂乃果バカだから、行ける学校なんてあるのかな…」

海未「あまり高望みしなければ行ける所くらいは…」

穂乃果「でもでも…海未ちゃんやことりちゃんが行けるような所は無理でしょ~」

ことり「あ~…」

海未「…」

穂乃果「ちょっとそこで静かにならないでよ~」

ことり「穂むらを継ぐっていうのは?」

穂乃果「この前…お母さんから、まだ当分いらないって言われたんだよ~」

海未「確かに…まだまだ穂乃果のご両親もお元気そうですもんね」

穂乃果「うん…だから、お店のことは気にするなって…」

海未「まぁ、それは…ご両親の心遣いだと思いますが…」



38: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/10(木) 22:23:35.00 ID:14VWkbiJ0
穂乃果「穂乃果、音ノ木には絶対行くんだって頑張ってきたけど…その後のことは考えてなかったよ~」

海未「高2のこの時期に、明確な目標を持っている人の方が珍しいですよ」

ことり「ことりもそう思うな」

穂乃果「う~…こうなったら…いっそ卒業後に、本物のアイドルになってデビュー…なんてね」

海未「えっ…」

ことり「えっ…」

穂乃果「えっ、あれ…ちょっと…」

海未「…(絶句)」

ことり「…(絶句)」

穂乃果「お~い…なんで二人とも固まってるの~」ブンブン

海未「穂乃果…」

ことり「ホノカ…チャン」

穂乃果「うん…何?」



39: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/10(木) 22:34:50.72 ID:14VWkbiJ0
海未「穂乃果!あなた、アイドルに…芸能人になるってどういうことか分かってるんですか!」クワッ

穂乃果「え~っと…あんまり…」

海未「芸能界は弱肉強食!のほほんとしているあなたは、あっという間に荒波に揉まれ食べられてしまいますよ!」

ことり「そうだよ~…スクールアイドルみたいに、みんなで楽しく仲良くなんてできないよ~」

海未「だから、プロになんてバカなこと考えないでください!」

ことり「うんうんっ!」

穂乃果「う、うん…そうだよね…穂乃果よりもっと可愛い子もいるもんね…それに、ファンになってくれる人とかいないだろうし」

穂乃果「ごめんね…冗談のつもりだったけど…目が覚めたよ…もっと真面目に、自分の将来考えてみるよ!」

海未「はい、それがいいです!(穂乃果は世界一可愛いですよ!…あ、ことりも世界一ですね…まぁ、世界一が二人でも良いですが)」

ことり「穂乃果ちゃん、頑張って!(穂乃果ちゃんは、私だけのアイドルでいいんだよっ!あ、海未ちゃんもねっ!ことりはずっと二人のファンだよっ!)」

穂乃果「う~っ…悩んでもしょうがないや!早く歌って踊りたいな~!早く放課後になれーっ」バタバタ


進路調査  完



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/10(木) 22:45:41.67 ID:rCCvG3vio
おつ
二年推しの俺には最高



52: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:49:30.28 ID:UjVl95zV0
>>40,ありがとうございます!

時系列的には、1期と2期の間です。

2期1話目から、3人のやりとりがあり最高でした!
今後も、2年生組で色々とありそうで毎週楽しみです!

今日はここまでにします。



42: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:07:28.01 ID:UjVl95zV0
穂乃果の選択(2期ネタバレ有)


穂乃果「ふーっ、パンを食べておなかいっぱーい!」

海未「今日は天気も良くて、風も気持ちいいですね」

ことり「うん!毎日こんな感じならいいのにね~」

穂乃果「ふぁ~…なんだか、眠たくなってきたな~」

海未「午後の授業で寝ないでくださいよ」

穂乃果「う~ん…それは無理かも~」

ことり「教室に帰って、ちょっと寝たらどうかな」

穂乃果「ことりちゃん、それいいっ!じゃあ、教室に戻ろっかー!」

海未「全く…じっとできない人ですね…」



43: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:09:29.05 ID:UjVl95zV0
――――――――教室前

穂乃果「…あーーーーっ!!」

海未「もう、なんですか急に大きな声出して」

ことり「穂乃果ちゃん、どうしたの?」

穂乃果「お昼休みに生徒会室に行くよう、絵里ちゃんから言われてるんだった!行ってくるねっ」ダッ

海未「穂乃果!廊下は走らないっ!」

穂乃果「うんっ!」スタスタ

ことり「早歩きで行ったね」

海未「えぇ…」



44: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:16:05.83 ID:UjVl95zV0
――――――――教室

ことり「ねぇ、絵里ちゃんが穂乃果ちゃんを呼んだのって…」

海未「えぇ…多分、そうですね…」

ことり「でも、穂乃果ちゃん…受けるのかな?」

海未「それは…私たちには分かりませんね…」

ことり「でも、穂乃果ちゃんならやりそうな気がするな」

海未「はい…私もそう思います…」

ことり「穂乃果ちゃんが…」

海未「穂乃果が…」

ことうみ「生徒会長に…」



45: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:18:16.02 ID:UjVl95zV0
ことり「仮に…穂乃果ちゃんが生徒会長になったとするでしょ?」

海未「はい」

ことり「そうしたら…私たちに、副会長とか…頼むかな?」

海未「そうなることを見込んで、絵里は穂乃果より先に私達に相談したんだと思いますよ」

ことり「だよね…でも、私か海未ちゃんのどちらか…あるいは3人で生徒会になったら…」

海未「μ'sの活動にも…影響が出ますよね…」

ことり「うん…だから、気を使って他の子に頼むってこともあり得るよね」

海未「だとしても、誰に頼むのですか?」

ことり「う~ん…ヒデコちゃんたちとか?」

海未「あぁ…その線もありますね」

ことり「μ'sができたころから、サポートしてくれたし…私たちより向いてるかも…」

海未「でも、私は穂乃果を…信じます!」



46: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:21:40.64 ID:UjVl95zV0
ことり「あるいは、私たちの知らない子に頼むことも…」

海未「それはさすがに…」

ことり「もし…穂乃果ちゃんに、私たちよりも頼りにして友だちがいたら…」

海未「まぁ確かに、穂乃果は社交性があって交友関係は広いですが…」

ことり「こうしている間に…穂乃果ちゃんは、その知らない子のとこに頼みに行ってるかも」

海未「まさか…」

―――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――

穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん!穂乃果、○○ちゃんと生徒会頑張るね!だから、μ'sのことは頼んだよー!」

ことり「待ってー、ホノカチャーン!」

海未「穂乃果、私を置いていかないでくださーい!穂乃果ー!」



47: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:27:41.29 ID:UjVl95zV0
海未「穂乃果ーっ!」

ことり「ぴぃっ!?海未ちゃん。どうしたの?急に大きな声出して…」

海未「えっ?あっ…すいません…ちょっと考え事を…」

ことり「そうなんだ…とりあえず、今は待つしかないね」

海未「えぇ…」





ことり「戻ってこないね…」

海未「もう…休憩が終わりますよ…やはり、他の方に頼みに…」

ダッダッダッダッダ…ガララッ



48: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:32:10.13 ID:UjVl95zV0
穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃんっ!」ハァハァ

海未「穂乃果!」

ことり「ホノカチャンッ!」

穂乃果「穂乃果…あのね…絵里ちゃんから…」ハァハァ

海未「穂乃果、まずは息を整えましょう」

ことり「そうだよっ、リラックスして!」

穂乃果「すーっ…はーっ…うん、落ち着いたよ…」

海未「はい…で、絵里がどうしたんですか」

穂乃果「うん…絵里ちゃんから…」

ことり「うん…」

穂乃果「すっごいおいしいチョコ貰ったんだ!」

海未「…はっ?」

ことり「…えっ?」



49: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:36:38.58 ID:UjVl95zV0
穂乃果「だーかーらー!外国のおいしいチョコを貰ったの!」

海未「な、なんだ…」ヨロッ

ことり「絵里ちゃんも紛らわしいよー」

穂乃果「あっ、あと生徒会長にならないかって言われたよ」

海未「あー…そうですか」

ことり「そうなんだ…」

穂乃果「うんっ!」

ことうみ「…って、えーーーーっ!!」

穂乃果「わわっ!どうしたの二人して、急に大きな声出して」

海未「どうして先にそっちを言わないんですかーっ!」

ことり「それで、穂乃果ちゃんは引き受けるの?」

穂乃果「わわっ…二人一緒に言わないでよ~」



50: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:38:58.73 ID:UjVl95zV0
海未「失礼…少し取り乱しました」

ことり「それで…穂乃果ちゃんはどうするの…」

穂乃果「えっとね…海未ちゃんとことりちゃんも生徒会に入ってくれるなら、やるよって言ったんだ!」

海未「えっ…ということは?」

穂乃果「うん!海未ちゃん。ことりちゃん!穂乃果と一緒に、生徒会やってください!」

海未「…」

ことり「…」

穂乃果「…あれれ?どうしたの…もしかして、やらない?」

海未「やります、やらせてください!」グスッ

ことり「うぐっ…ひっく、う、うん…やるよぉ~」ポロポロ



51: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/11(金) 00:42:04.73 ID:UjVl95zV0
穂乃果「わわっ、どうしたの二人とも急に泣き出して~」

海未「すびばぜん…あんじんじばじて…」グスグス

ことり「ほのがぢゃ~ん、こどりをえらんでぐれで…ありがどぉ~」グスグス

穂乃果「だって、穂乃果…海未ちゃんとことりちゃんがいないと、何もできないし」

海未「仕方がありませんね…穂乃果がやると言えば、私は付いていきますよ」

ことり「ことりも、穂乃果ちゃんが決めたことなら…どこにでも、何でもやるよ!」

穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん…ありがとう!」

海未「ふふっ、何を今更」

ことり「そうだよ!」

穂乃果「じゃあ早速今日の放課後、絵里ちゃんかと希ちゃんから生徒会の仕事とか、何やればいいか教えてもらうから!」

海未「えぇ、了解です会長」

ことり「分かりました、会長」

穂乃果「ちょっとー、まだ会長は絵里ちゃんだよ~」

海未「いいじゃないですか、会長!」

ことり「そうそう!か~いちょっ♪」

穂乃果「も~っ、照れちゃうな~」


穂乃果の選択  完



56: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/13(日) 23:37:20.87 ID:SXdeliaE0
ことりの膝枕


穂乃果「うわ~ん!もう疲れたよ~」グテー

海未「はい…さすがに、私も疲れました」

ことり「二人とも、お疲れさま~」コトン

海未「ことり、ありがとうございます…(ズズッ)…ふぅ…ことりのお茶は落ち着きますね」

ことり「もう、照れちゃうよ~」テレテレ

穂乃果「う~…甘いのモノが食べたい~」

ことり「あっ!チョコならあるよ」

穂乃果「ホント?!ことりちゃん、食べさせて~」アーンッ

ことり「うんっ、いいよっ!(ゴソゴソ)…はい、穂乃果ちゃんあ~んっ!」

穂乃果「あ~んっ!…モグモグ…くぅ~、生き返る~」

海未「穂乃果!さすがにだらけ過ぎですよ!ことりも甘やかしすぎです!」

ことり「でも~、くたーってしてる穂乃果ちゃんもカワイイよ~」ナデナデ

穂乃果「えへへ~、ことりちゃん気持ちいいよ~…もっとなでて~」

ことり「はいは~い!穂乃果ちゃん、頑張ったもんね~」ナデナデ



57: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/13(日) 23:47:07.38 ID:SXdeliaE0
海未「まぁ…会長職にまだ慣れてないでしょうし、大目に見ますか」

穂乃果「ふにゃ~…なんだか眠たくなってきたよ~」

海未「ここは学校ですよ、下校時間まで我慢してください」

穂乃果「ふわぁ~…我慢できるかな~」

ことり「あっ!…穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃん!」チョンチョン

穂乃果「んっ?…なぁに~、ことりちゃん」

ことり「ことりが枕になるよっ!」パンパン

穂乃果「えっ、いいのっ!?」

ことり「うんっ!」

海未「ちょっとことり、穂乃果!ここに横になれる場所はないですよ」

穂乃果「えへへ~、そ・れ・は~こうすればいいんだよ!」ガチャガチャ

ことり「なるほど~、椅子を並べれば横になれるね!穂乃果ちゃん頭いい~」ナデナデ

海未「全く…こういうことだけは、知恵が回って行動が早いんですから…」

穂乃果「そんなに褒められると照れちゃうな~」テレテレ

海未「褒めてません!」



58: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/13(日) 23:53:13.00 ID:SXdeliaE0
ことり「じゃあ穂乃果ちゃん、どーぞっ!」

穂乃果「うん!…よっこいしょ」ゴロッ

ことり「んっ…」

穂乃果「あっ、重たかった?」

ことり「ううん、大丈夫だよ!」

穂乃果「そう?良かった~…ん~ことりちゃんの膝枕、気持ちいい~…それにすべすべだぁ~」スリスリ

ことり「ひゃうっ!穂乃果ちゃ~ん…くすぐったいよ~」

穂乃果「えへへ~、ごめんね~」スリスリ

ことり「も~…そーだっ!いじわるする穂乃果ちゃんに仕返しだ~」サワサワ

穂乃果「…!くぅ~ん、くすぐったいよ~」

ことり「どぉ、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「くすぐったいけど…気持ちいよぉ~」ゴロゴロ

海未「喉元を撫でられて喜ぶなんて…あなたは犬か猫ですか」

穂乃果「違うよ~、穂乃果は穂乃果だよ~」ゴロゴロ

ことり「うふふ、穂乃果ちゃんかわいい~」



59: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/13(日) 23:57:43.39 ID:SXdeliaE0
海未「さて…私はファイルの整理でもしますよ」

ことり「あっ、海未ちゃんごめんね…」

海未「構いませんよ、穂乃果の相手をしててあげてください」

穂乃果「海未ちゃん、お願いね~」フリフリ

海未「…はぁ…結局、私も甘いんですよね」ボソッ

穂乃果「んっ…何か言った?」

海未「何でもないです!…全く、今日だけですからね」

穂乃果「えへへ、ごめんね~」

ことり「穂乃果ちゃん、髪ふわふわさらさらで綺麗だよね~」ナデナデ

穂乃果「ことりちゃんのほうが綺麗だよ~」

ことり「え~、そんなことないよ~」

ことほの「キャッキャッ、ウフフ、ワイワイ」

海未「…(ちょっとあの中に加わりたいと思う自分が、情けないです)」ゴトゴト







60: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 00:02:35.44 ID:/hqYd6hm0
海未「ふぅ、整理も終わりました…穂乃果、ことり、この後練習に…」クルッ

ことり「しーっ…穂乃果ちゃん、寝ちゃった」

穂乃果「すぅ…すぅ…」

海未「ふふっ、よほど疲れていたのですね」

ことり「朝はみんなで練習、お昼と放課後は会議…疲れちゃうよね」ナデナデ

穂乃果「むにゃむにゃ…」

海未「ことりは、大丈夫ですか?」

ことり「私は…穂乃果ちゃんと海未ちゃんについて行ってるだけだから…大丈夫だよ」

海未「そうですか…でも、無理はしないでください…私も穂乃果も、ことりに大いに助けられていますから」

ことり「うん…ありがとう…海未ちゃんも、無理しないでね」

海未「私は、日々鍛練してますから…人並み以上に体力はあると思っていますから…」

ことり「海未ちゃんは強いよね」

海未「でも、私もただの人間ですよ…弱る時もあります…その時は、癒してくれますか?」

ことり「えっ…う…うん、ことりができることなら…何でも、やるよ」カァッ

海未「何で赤く…って、何かいやらしい事を考えてないですかっ?」

ことり「ち、違うよ~…もうっ、海未ちゃんのエッチ!」

海未「なっ?!…ち、違いますっ!」

穂乃果「う~ん…」ゴロンッ

ことうみ「あっ…しーっ」



61: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 00:10:50.97 ID:/hqYd6hm0
海未「…今日は、下校時間まで穂乃果を休ませてあげますか」

ことり「うん、そうだね」ナデナデ

穂乃果「むにゃむにゃ…えへぇ~」

海未「ふふっ、何か幸せな夢でも見てるんですかね」

ことり「そうかもね~」ナデナデ

海未「こうやって3人でゆっくりするのも、久しぶりですね」

ことり「うん、放課後はμ'sの活動で忙しかったもんね」

海未「えぇ…私は歌詞、ことりは衣装作りで別々に行動することも多かったですしね」

ことり「穂乃果ちゃんは…」

海未「まぁ、みんなのまとめ役をやってたってことで」

ことり「えへへ、そうだね…ぴゃっ?!」

海未「ことり?…どうかしましたか」

ことり「なんか…膝にひやっと」

海未「膝…ですか?」



62: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 00:15:06.34 ID:/hqYd6hm0
穂乃果「えへぇ~」フニャ

海未「あぁ…穂乃果のよだれですね」

ことり「えっ?!穂乃果ちゃんの!」

海未「全く…熟睡するのは構いませんが、あなたの枕ではないのですよ(フキフキ)…はい、これで大丈夫です」

ことり「あぁっ…あ、ありがとう…」シュン

海未「どういたしまして…(何で残念そうなんでしょうか)」

ことり「ひゃあぁっ?!」ビクン

海未「こ、今度はどうしたのですか?」

ことり「ひ、ひざが…あしがぁっ!!」プルプル

海未「また脚ですか…どれ…あぁっ!」

ことり「ど、どう…なってるのぉっ?!」ビクビク



63: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 00:19:09.52 ID:/hqYd6hm0
穂乃果「へへぇ~、ことりちゃんのパン…おいしいよぉ~」ペロペロ

海未「穂乃果が…寝ぼけてことりの脚を舐めてます…」

ことり「えへえぇっ?!…きゃっ!」ビクッ

穂乃果「やわらくて~…もちもちだぁ~」ペロペロピチャピチャ

ことり「ひっ…う…あぁっ…」ビクビク

海未「もう…流石にこれは、起こした方がよいですね」

ことり「まっ…まってぇっ!!」ピクピク

海未「な、何故ですか?」

ことり「だ、だってぇっ!ホノカ…チャンが…こ、ことりをっ…食べてるんだよぉっ?!」プルプル

海未「夢の中のパンみたいですが…」

ことり「それでもっ…いいのっ!…くっ、うぅ…」プルプル

海未「…ことりが、それでいいなら…」

穂乃果「ほのか~…もう、ちゃべられにゃ~い」ペロペロピチャピチャ

ことり「うっ、あっ…ひうっ…うぅっ、あぁ…」ピクピク

海未「…(静かな教室に響く水音と、ことりから洩れるあえぎ声…何も知らない人が見たら誤解されますね…鍵かけときましょうか)」



64: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 00:25:03.42 ID:/hqYd6hm0
―――――――――――――(チャイム音)


穂乃果「ふぁっ?!(ガバッ)…むにゃ…あれ、穂乃果…寝てた?」コスコス

海未「…はぁ…やっと起きた…」

ことり「あっ…おはよう…穂乃果ちゃん」

穂乃果「おはよう!あっ、ことりちゃんごめんね!気持ちいいから…つい」

ことり「ううん、気にしないで…ことりも、気持ちよかったし」ボソッ

穂乃果「ことりちゃんのおかけで、疲れが吹っ飛んだよ!ありがとっ!」

ことり「ど、どういたしまして」

海未「(横で見ていた私は、何故か疲れましたけどね…)」

穂乃果「あぁっ!ことりちゃん、膝がべちょべちょだよっ」

ことり「あっ、これは…」

穂乃果「もしかして…穂乃果、よだれ出してた?ごめんね!今拭くから!え~っとタオルは…ごめんね~」フキフキ

ことり「う、うん…気にしないで…」

海未「(だから、何でよだれを拭かれて残念そうなんですかっ!)」



67: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 00:32:53.50 ID:/hqYd6hm0
穂乃果「よし、これで大丈夫かな…あれ?」

ことり「な、何?」ビクッ

穂乃果「ことりちゃん…スカートの方まで濡れてるよ?」

ことり「あ、あの…それは…」カァッ

穂乃果「ごめんねっ!そっちまで濡らしちゃって!えーっと…穂乃果のジャージ貸すから、それはいて!」

ことり「えっ?!穂乃果ちゃんのっ!い、いいのっ?」

穂乃果「いいよ!さっ、はいて!あとスカート洗濯して返すから」

ことり「スカートは…自分で洗うから、大丈夫だよっ!」

穂乃果「でも…穂乃果が汚しちゃったし、ちゃんと…」

ことり「いいからっ!ホントに大丈夫だからっ!」

穂乃果「(ビクッ)あ…うん…分かった…ごめん…」シュン

ことり「!…あ、おっきな声出してごめんね…スカートは、ことりのせいでも…あるから」

穂乃果「…?何でことりちゃんが悪いの?」

ことり「っ!ナンデモナイノヨ、ナンデモ…あの、着替えるから…外で待ってて欲しいな」



69:>>68気にしないでください ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 00:37:33.82 ID:/hqYd6hm0
穂乃果「ああっ、ごめんね今でるね」

海未「…(ことりがスカートを濡らしたのは…なるほど、次はそういう風にアプローチしてみますか…ことりは、膝が弱い…)」ジーッ

ことり「海未ちゃん…」

海未「はっはい!何でしょうか?」

ことり「うみちゃんって…ムッツリだよね?」

海未「な、何言ってるんですかぁっ?!」

穂乃果「?海未ちゃんはむっちりしてないよ~、スラーっとはしてるけど…」

海未「穂乃果も、変にフォローしないでください!」

穂乃果「ふぇ?変って何が?」

海未「あっ、その…」

ことり「二人ともっ!早く、出てほしいな」ニコッ

ほのうみ「!ご、ごめんなさ~い」ガチャ、バタンッ

ことり「ふぅ…えへへ…ホノカチャンったら…でも、ジャージ貸してもらっちゃった♪」


ことりの膝枕  完



75: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/14(月) 23:57:21.96 ID:U89E2CDd0
ファンレター


―――――――――――朝、下駄箱前


穂乃果「ふんふんふ~ん♪」ウキウキ

ことり「穂乃果ちゃん、ごきげんだねっ!」

穂乃果「うんっ!今日は生徒会がないから、思いっきり練習できるんだもんっ!」

海未「まぁ、気持ちは分からないでもないですが…これから1年、生徒会と両立しなくちゃいけないんですからね」

穂乃果「分かってるよ~、生徒会は海未ちゃんとことりちゃんが助けてくれるしっ!」

ことり「穂乃果ちゃんに頼られて嬉しいよっ!」

海未「私たちにも、生徒会での役割があることを忘れないでくださいね」

穂乃果「大丈夫だって~、さぁ今日も頑張るぞーっ」ガチャッ

ドサドサ、ドサッ



76: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:00:25.67 ID:LKrLQU4E0
穂乃果「あっ、今日も入ってるや」

海未「今日は3通ですね」

ことり「生徒会長になってから、穂乃果ちゃんへのファンレター増えたよね」

海未「全校生徒の前に出る機会が増えましたからね、そこからμ'sを知った方もいるみたいですし」

穂乃果「こうやって形としてもらえると嬉しいよね~」ニコーッ

海未「まぁ、それは分かりますね」ガチャッ

ドサドサドサッ、ドサ、ドサ

ことり「今日は海未ちゃん、5通来てるね」

穂乃果「くっ…負けたっ!」ガクッ

海未「競ってどうするんですか…穂乃果に宛てた3人に対して失礼ですよ」

穂乃果「うん…そうだね」

ことり「海未ちゃんは、元々人気だもんね」

海未「えぇ、それは有難いことですが…でも今は…」

穂乃果「うん…ことりちゃんが…」

ことり「ふぇっ?!ことりが…何?」ガチャッ

ドサドサドサーッ、ドサ、ドサ、ドサドサ



77: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:01:38.34 ID:LKrLQU4E0
ことり「ひゃぁっ!うわ~、今日もいっぱいある~」

穂乃果「…今日は7通だね」

海未「くっ…無念…」

穂乃果「海未ちゃん…5人の子たちに失礼だよ」

海未「そうでした、すいません…」

ことり「えーっと…あっ、この便箋カワイイ~!きゃっ、このシールもカワイイ~」ヤンヤン

海未「楽しそうですね…」

穂乃果「うん…穂乃果たちも、ちゃんと見よ」

海未「はい…あっ、こちらの方は達筆ですね」

穂乃果「このシール、オレンジの匂いがするよ!」

ことほのうみ「ワイワイ、ヤンヤヤンヤ」



78: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:04:38.57 ID:LKrLQU4E0
―――――――――――昼休憩

ことり「ふぅ…やっと全部読み終えたよ~」

穂乃果「それだけあると、読むだけでも大変だよね」

ことり「うん、でも…みんなことりの為に書いてくれたんだもん!ちゃんと読まないよね!」

穂乃果「うんうんっ、分かるよ~」

ことり「でも、生徒会に入ってから急に増えたんだよね」

海未「…こう言っては失礼なのですが、確かにそうですね…ことりは、何か思いつくことがありますか?」

ことり「う~ん…なんでだろ?ことりもよく分かんないや」

穂乃果「書いてある内容にヒントがあるかもしれないよ!」

海未「そうかもしれませんね…ことり、答えられる範囲でいいので内容を教えて貰えますか」

ことり「うん、いいよっ!えっとね、よく書かれているのがことりのおやつを食べたいとか、作り方を教えてほしいとか…」

穂乃果「ふむふむ」

ことり「衣装は何を参考にしているとか、何処のブランドが良いとか、今の流行とか…」

海未「ほぉ…」

ことり「だから、衣装作りの参考に凄くなるんだ~」

海未「なるほど…増えた理由が分かった気がします」



79: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:09:04.94 ID:LKrLQU4E0
穂乃果「えっ、そうなの?!」

ことり「教えて教えて~」

海未「ことり、以前委員会で手作りお菓子を振舞ったじゃないですか」

穂乃果「あぁ~あったね~…あれもおいしかったな~」

ことり「うん、みんなが頑張ってるから…喜んでもらえるかなって」

海未「多分、そこで食した方々がことりのお菓子について話題に出し…周囲に広がっていったのだと思います」

ことり「確かに…あの委員会のあと、一気に増えた気がする」

海未「あと、3年の先輩方と衣装について話したりもしましたよね」

ことり「うん、凄いおしゃれの参考になったな~」

海未「多分、これらが最近ことり宛てのファンレターが増えた理由です!」

穂乃果「…?どういうこと」

海未「ですから…」

ことり「あぁっ!確かに、お菓子関係は1年、オシャレ関係は3年からがほとんどだった!」ポンッ



80: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:13:00.35 ID:LKrLQU4E0
穂乃果「へぇ~、そうなんだ」

海未「これまで、μ'sの中では当たり前だったことりの手作りのお菓子と衣装が生徒会を通じ…」

穂乃果「他の子たちにも伝わって、ことりちゃんに憧れる子が増えたってわけだね!」

海未「人のせりふを…まぁ、そんなとこです」

ことり「でも…ことりは好きでやってるなんだけど…」

海未「そのように、自分から誇示することのない奥ゆかしさも人気が出た要因かもしれませんね」

穂乃果「ねっ、だから言ったでしょ!ことりちゃんの女子力には、魅力があるんだよ!」

海未「…まぁ、そういうことですね」

ことり「そうなんだ…普通にやってただけなんだけど、そんなことになってたんだね」

穂乃果「自然体でことりちゃんは女の子らしいからねっ!」

海未「えぇ、生徒会で直接触れる機会が増えたことが大きいでしょうね」



82: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:20:44.81 ID:LKrLQU4E0
ことり「う~ん…」

穂乃果「ことりちゃん、そんな難しい顔してどうしたの?」

ことり「うん…せっかくこんなにお手紙貰ったから、何かお返ししたいなって思って…」

海未「あぁ、なるほど…」

ことり「そうだ!穂乃果ちゃんと海未ちゃんは、今までお手紙貰ったらなにかやってた?」

海未「私は…差し出した方の名前が分かっていたら、お返事を書きましたね」

穂乃果「へぇ~、そうだったんだ」

海未「はい…頂いたその日の内に書き、翌朝下駄箱に入れるようにしています」

ことり「今まで気付かなかったよ」

海未「それは…見つからない様密かにやってましたから」

穂乃果「でも、それは嬉しいね!」

海未「喜んでいただけたら幸い何ですが…」

穂乃果「んっ、なんでちょっと表情が暗いの?」



83: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:26:29.08 ID:LKrLQU4E0
海未「実は最近、一日の出来事を綴っただけの手紙もありまして」

ことり「へぇ~…だから毎日一定の数のお手紙があったんだね」

海未「はい、今更止めるわけにはいきませんし…頂けるのは嬉しいんですが…」

穂乃果「穂乃果には、できないな~」

ことり「穂乃果ちゃんは、何かやってたの?」

穂乃果「穂乃果はね~、直接行って、ありがとうって言うよ!」

海未「なるほど、穂乃果らしいです」

穂乃果「最初は握手してたけど、何通かくれた子はギューってしてあげるんだ!」

ことり「へぇ~…だから、穂乃果ちゃんのファンの子って熱狂的なんだね」

海未「穂乃果が壇上に上がる時、一部からの歓声が凄いですからね」

穂乃果「うん!凄く嬉しいんだよっ!」

海未「でも、穂乃果…ほどほどにしないと、勘違いされますよ」

穂乃果「えっ?!どういうこと?」

海未「分からないならそれでいいです」

穂乃果「…?うん」



84: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:29:43.15 ID:LKrLQU4E0
ことり「なるほど…みんな、色々やってるんだね」

海未「まぁ、同じことをやる必要はないんじゃないですか」

穂乃果「そうだよ!ことりちゃんができることでいいと思うよ」

ことり「そっか~…ことりにしかできないこと…う~ん」

海未「まぁ、無理に見つけようとしなくてもいいのでは…」

穂乃果「…あっ、そうだ!」

海未「わっ!?何ですか、急に大きな声出して」

穂乃果「あるよ、ことりちゃんにしかできないこと!」

ことり「えっ、なになに?」

穂乃果「そ・れ・は・ね~」



85: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 00:41:06.68 ID:LKrLQU4E0
穂乃果「ことりちゃんのお菓子教室だよっ!」

ことり「お菓子教室?」

穂乃果「うん!お手紙をくれたファンの子と、一緒にお菓子をつくるんだよっ!」

海未「なるほど、それなら手紙に書いてあることも実現できますね」

穂乃果「でしょでしょ!あとはファッションについてお話したり、一緒にμ'sの衣装を作って貰うの!」

海未「これも、希望をかなえてますね」

ことり「何か、おもしろそうだね!」

穂乃果「でしょでしょ!」

ことり「うん!何だか、やりたくなってきたよ~」

海未「生徒会主導で企画するのも良いかもしれませんね」

穂乃果「よ~し、それじゃあ次の会議で提案しようよ」

ことり「えへへ、楽しみになってきたな」


ファンレター  完



88: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 23:36:36.25 ID:iyISj7Nm0
放課後に寄り道


穂乃果「ん~っ!久しぶりに体動かしたな~」ノビーッ

ことり「そうだね~、いつもより疲れちゃった」

海未「やはり、毎日練習していないと鈍ってしまいますね」

穂乃果「ラブライブもあるから、みんなの足引っ張らないようにしないとね」

ことり「うん…ことりは、それが心配だな」

海未「そうならないよう、3人で自主練習をしましょう」

ことり「最初のころみたいに?」

海未「えぇ、練習メニューは考えておきます」

穂乃果「えーっ、海未ちゃんの練習メニューキツイから嫌だな~」

海未「さっき足を引っ張りたくないって言ったのは、何処の誰ですかっ!」

穂乃果「うっ…そうだけど~」

ことり「まぁまぁ穂乃果ちゃん、ことりたちもあの頃よりは体力付いてるから大丈夫だよ!」

穂乃果「うんっ、それもそうだねっ!」

海未「あっ、練習メニューは現在の体力を考慮したものにしますので、あの頃より増やす予定ですよ」

ことほの「…海未ちゃんのオニーッ!!」



89: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 23:40:43.32 ID:iyISj7Nm0
海未「なっ…ことりまで…」

ことり「だって…ねっ、穂乃果ちゃんっ!」

穂乃果「そうだよねっ、ことりちゃんっ!」

海未「全く…分かりましたよ、まずは今までのメニューを行い…そこから徐々に増やしていきます」

ことほの「わーいっ、海未ちゃんだーいすきっ!」モッギュー×2

海未「わわっ…はぁ…結局、甘いんですよね…」

ことほの「ふんふんふ~ん♪」

海未「…って、いつまで抱きついているんですか!」

穂乃果「わわっ…ごめんね…海未ちゃん…」シュン

ことり「ごめんね…ひょっとして、イヤ…だった?」シュン

海未「えっ、あの…そういうわけでは…あまり人目につくところでは…」

穂乃果「じゃあ、他に人がいなければいいんだねっ!」

海未「そ、そういうこと…になりますか…」

穂乃果「だって!よかったね、ことりちゃんっ!」

ことり「うんっ!よかったよ、穂乃果ちゃんっ!」

海未「…(まぁ、何だかんだで二人からあぁされるのは嬉しいんですけどね)」



90: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 23:44:08.32 ID:iyISj7Nm0
穂乃果「あっ!ねぇ、ゲームセンターに寄って行こうよ!」

海未「…生徒会長があのような所に寄り道は、如何なものですかね」

穂乃果「そう固いこと言わないでよ~、久しぶりに3人でプリ撮ろうよ~」

ことり「あはっ、それいいかもっ!」

海未「しかし…」

穂乃果「さぁさぁ、海未ちゃん」グイグイ

ことり「行こうよっ、海未ちゃん」グイグイ

海未「ちょ、ちょっと…二人で押されたら…行くしかないじゃないですか」





穂乃果「え~っと…これにしようか」

ことり「ことりは穂乃果ちゃんがいいなら、何でもいいよ~」

海未「はぁ…うちの生徒はいないでしょうね」キョロキョロ

穂乃果「さっ、海未ちゃんもはいって!」グイッ

海未「わっ、引っ張らないでください!」



91: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 23:48:59.91 ID:iyISj7Nm0
ことり「穂乃果ちゃん、フレーム何にする?」

穂乃果「えっとね~…これとか?」

ことり「あっ、カワイイ!でも、これもいいな~」

穂乃果「じゃあ、もう1枚撮ればいいよ!」

海未「…」キョロキョロ

ことり「海未ちゃん、そんなに周りを見てどうしたの?」

海未「あ、その…ここって、こんなに広かったでしたっけ…」

穂乃果「あっ、海未ちゃん高校になってプリ撮るの初めてだっけ?」

海未「はい…中学以来です」

ことり「そっか~、じゃあびっくりするかもね~」

穂乃果「ふっふっふ…今驚いていたら、これからもっと驚くことになるよ」

海未「何ですか、その不敵な笑みは…」

穂乃果「よしっ、準備オッケー!いくよ」

ことり「うん!ほら、海未ちゃんも何かポーズして!」

海未「えっ、あ、えっと…」アタフタ



92: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/15(火) 23:53:24.61 ID:iyISj7Nm0
3,2,1,パシャッ

穂乃果「え~っとどれどれ…あははっ!ことりちゃん、ナイスポジションッ!」

ことり「えへへ~、やっぱりことりはこの位置だよね~」※1期OP参照

海未「何でことりは、そんなに前に出てるのですか?」

ことり「何でって言われると…定番だから、かな?」

海未「そう…なのですか」

穂乃果「もうっ!立ってるだけじゃダメだよ、海未ちゃん!」

海未「はぁ、しかし…どのようにしたらいいか分からなくて…」

ことり「まぁまぁ穂乃果ちゃん、それよりデコろ?」

穂乃果「あっ、そうだね!海未ちゃん、見ててね!」

海未「はい、そのペンで何かするのですか?」

穂乃果「そうだよ!じゃあまずは、海未ちゃんの顔を…」タッチ

海未「あぁっ!私の目が、あり得ない大きさに!」

穂乃果「まだまだ~…えいっ、えいっ!」ピロンピロン

ことり「穂乃果ちゃんばっかりずるい~、ことりにも貸して~」

穂乃果「いいよ~、はいっ!」

ことり「ありがとっ!…えいっ、えいっ、えいっ!」ピロンピロンピロン

海未「あぁ…あぁ、あぁ…」ガクガク



93: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/16(水) 00:05:25.67 ID:N/GKx/GQ0
コトン

穂乃果「あははっ、ちょっとやり過ぎたかな~」

ことり「全然大丈夫だよ~…ふふっ」

海未「もはや、誰が誰だか分かりませんね」

穂乃果「海未ちゃん、絵里ちゃんみたいなリアクションだね」

海未「絵里とも撮ったのですか?」

穂乃果「うん!この前みんなでアキバに行ったときにね」

ことり「あーっ、ずるいー!ことりも撮りたかったなー」

穂乃果「ごめんね!今度は、みんなで撮ろうね」

ことり「うん!」

穂乃果「じゃあ、もう1枚撮ろうっか!」

ことり「うん!じゃあ、今度はこのフレームで…」ピロン

穂乃果「海未ちゃん、今度はポーズ決めてね」

海未「えぇっ…どうすれば…」アタフタ

穂乃果「いつも鏡の前で練習しているのでいいよ」

海未「な、なぜそのことをっ!」

ことり「ほらほら、時間がないよ~」

海未「う、うぅ…もう、なるようになれですっ!」



94: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/16(水) 00:29:00.39 ID:N/GKx/GQ0
3,2,1,パシャッ

穂乃果「どれどれ~…おぉっ!」

ことり「どうしたの穂乃果ちゃん…わぁっ!」

海未「二人とも、どうしたのです…か?」

穂乃果「海未ちゃん、凄い笑顔だ…」

ことり「ポーズのばっちり決まってる…」

海未「だ、だって…二人がポーズをとれというものですから…」モジモジ

穂乃果「…すごいよ海未ちゃん!」

ことり「うん、うん!」

海未「えっ…?」

穂乃果「こんなに決まってるなんてずるいよ~」

ことり「海未ちゃ~ん、今度ポーズの取り方教えて~」

海未「べ、別に…教えることなどないのですが…」

穂乃果「ことりちゃん、これから新しいポーズの研究しなきゃいけないね!」

ことり「うん!海未ちゃんよりもっと良いポーズ考えようね!」

海未「はぁ…」

穂乃果「よーっし、今度はゲームをやろーっ!」

ことり「おーっ!」

海未「まだやるのですかぁっ?!」


放課後に寄り道  つづく



98: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 00:10:19.66 ID:SGSw3uVv0
放課後に寄り道  その2


海未「ゲームやるって…時間は大丈夫なのですか?」

穂乃果「大丈夫だよ!いつもより遅くなるって言ってるから」

ことり「ことりも~」

海未「はぁ…もしかして、最初から寄り道するつもりだったのですか?」

ことほの「え~っ、何のこと~?」ボケーッ

海未「確信犯ですか…全く、他の生徒に見られたら示しがつかないですよ」

穂乃果「大丈夫だよ、生徒会長だって普通の高校生なんだよ!」

ことり「そうそう!」

海未「何が大丈夫かよく分かりませんが…遅くなって補導なんてことにならないでくださいよ」

穂乃果「さすがにそんな遅くまでいかないよ~」

ことり「たまには息抜きも必要だよ、海未ちゃん!」

海未「しかし…私はこういう場所に慣れてないもので…どうすればよいか…」

穂乃果「そっかー、確かに海未ちゃんとゲームやるのって初めてかもね」

海未「穂乃果とことりとでは、あるのですか?」

ことり「うん!海未ちゃんが部活や、家のお稽古でいないときは行ったよね」

穂乃果「たまにだけどね」

ことり「それに、ことりは穂乃果ちゃんがゲームしてるのを見てるだけだから…海未ちゃんとあんまり変わんないよ」



99: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 00:12:14.49 ID:SGSw3uVv0
海未「しかし、一体どんなゲームをやってるのですか?」

穂乃果「そうだね~…まずは何しよっかな~」キョロキョロ

ことり「…あっ、ホノカチャンッ!ことり、あれとってほしいな~」

穂乃果「んっ、どれどれ?」

ことり「あれ!あのキーホルダー欲しい!」

穂乃果「うん、分かったよ!よーし、まかせて!」

海未「まずはクレーンゲームですか」

穂乃果「じゃあ、ちゃちゃっと取っちゃうよ!」

ことり「きゃーっ、穂乃果ちゃんカッコいい~!」





穂乃果「よし、取れたよ!」

ことり「わーっ、ありがと~!嬉しいよ~」

穂乃果「えへへ~、ことりちゃんに喜んでもらえて穂乃果も嬉しいよっ!」

海未「数回で取るなんて…」

ことり「ねぇねぇ、次はあれも取って~」

穂乃果「どれどれ…分かった!よ~し、いくよ~」



100: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 00:13:36.52 ID:SGSw3uVv0
海未「しかし…」

穂乃果「よ…お…はっ…」

ことり「あっ、わっ…あ~…」

穂乃果「う~…1回じゃ無理か~」

ことり「次はいけるよ!」

穂乃果「うん、じゃあいくよ!」

海未「こう客観的にみると…」

穂乃果「…っと…ここを…よ~し」

ことり「あっ…もう、ちょっと…」

コトンッ

ほのこと「とれたーっ!!」

穂乃果「はい、とれたよ!ことりちゃんっ!」

ことり「わ~い、ありがとう穂乃果ちゃ~ん」ギューッ

海未「まるで、恋人同志みたいですね」クスッ

ほのこと「!!!」



101: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 00:14:23.87 ID:SGSw3uVv0
ことり「そ、そんな恋人同士だなんて!」アタフタ

穂乃果「そうだよ~、穂乃果たち女の子同士だよっ!」アセアセ

海未「物の例えですよ、そう見えただけです」

ことり「でも、ことり…穂乃果ちゃんとなら…いいよ」

穂乃果「えっ?!…穂乃果でいいの?」

ことり「うん…むしろ、穂乃果ちゃんだからいいというか…」

穂乃果「ホント?!わーい、嬉しいよ~!穂乃果も、ことりちゃんならいいよっ」ギュッ

ことり「きゃっ!えへへ、私たち両思いだねっ!」ギュッ

穂乃果「そうだねっ!」

海未「あはは…(穂乃果は冗談半分でしょうけど、ことりは…本気かもしれまんね)」



102: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 00:16:06.08 ID:SGSw3uVv0
海未「で、他のゲームはやらないのですか?」

穂乃果「そうだね…あっ、海未ちゃんもやりたくなった?」

海未「いえ、そういうわけでは…」

ことり「素直じゃないんだから~…あっ、穂乃果ちゃん!あれとかどお?」ビシッ

穂乃果「どれどれ?あ~、あれなら海未ちゃんもできそうだね!」

海未「あれ?…あの画面に矢印が出ているのですか?」

穂乃果「そうそう!ダンスゲームなんだよ」

海未「はぁ…しかし、踊れるスペースはないようですが…」

穂乃果「これはね~…この上に立って出てきた矢印を踏むんだよ!」

海未「まぁこれなら…μ'sのダンスに比べればまだ…」

穂乃果「よ~し、それじゃあ勝負だよっ!」

海未「お手柔らかにお願いします」

ことり「二人とも頑張って~」



103: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 00:25:10.30 ID:SGSw3uVv0




穂乃果「やった~、フルコンボ!」

海未「はぁ、はぁ…これは…その場に立ちステップを踏むのが…これほど、難しいとは…」

ことり「でも、海未ちゃんのスコアもいいよ」

穂乃果「ホントだ!結構難易度高いけど、初めてでなかなかこのスコアは出せないよ!」

海未「はぁ…そうなのですか」

穂乃果「やっぱり海未ちゃんはなにやっても凄いよね!」

ことり「うんうんっ!ことりがやったときは、クリアするのでやっとだったよ~」

海未「ゲームといえど、褒められると嬉しいものですね」

穂乃果「えへへ~、海未ちゃんに喜んでもらえて嬉しいよ…あぁ~っ!!」

海未「わっ?!…何ですか、急に大声出して…」

穂乃果「ハイスコア、凛ちゃんに更新されてる~!」

海未「凛もやってるのですか…あの、『りんりんりんがべー』が凛なのですか?」

穂乃果「うん!前一緒に来た時に知ったんだ!」

ことり「穂乃果ちゃん、凛ちゃんとも来たんだ~」

穂乃果「うん!お休みの日にも来たことあるんだ!…ちょっと穂乃果、凛ちゃんのスコア更新したいからこれやるね」

海未「他のはやらないのですか?」

穂乃果「今日はね、ごめんね二人は他ので遊んでて」

海未「分かりました…ことり、行きましょうか」

ことり「うん、分かった!」


放課後に寄り道  つづく



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/18(金) 02:10:23.29 ID:xoOK3Uvwo
おつ
ことりちゃん最高ちゅん(・8・)



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/18(金) 19:24:40.23 ID:EqhYDqGs0
2年組だと、誰か2人がくっついて、残った1人がさみしい思いをするSSが多いから、3人共が両思いで仲良しなのはとっても素敵だわ。
とってもとっても乙乙



106: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:12:17.29 ID:8gYwrdo90
>>105ありがとうございます!

では、今日の分投下します!



107: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:13:47.03 ID:8gYwrdo90
放課後に寄り道  その3

海未「とはいったもの…何をすればよいのか…」

ことり「海未ちゃんができそうなのだもんね~」

海未「ことりが得意なのでいいですよ」

ことり「うん…ことりは、見るの専門だから…得意なのってないんだよね」

海未「そうですか…穂乃果は…」

穂乃果「あ~っ、ミスした~!よ~し、もう一回!」チャリン

海未「まだかかりそうですね…」

ことり「あっ、あれとか海未ちゃん得意そう!」

海未「あれ…画面に銃を向けているやつですか?」

ことり「そう!シューティングゲームとか海未ちゃん得意そう!ほら、弓道やってるし」

海未「弓道はあのように人を撃つものではありません!」

ことり「あっ…ご、ごめんね…そうだよね、変なこと言って…ごめんね」シュン

海未「え~っとその…すいません、私も強く言いすぎました…すいません、ことりが気を使ってくれたのに」

ことり「海未ちゃんが謝ることないよ!ことりが変な言ったのが悪いんだから」

海未「こうお互い謝っていてもしょうがないので…やりましょうか」

ことり「そ、そうだね…」

穂乃果「あ~、もうちょっとなのに~!よし、もう一回!」チャリン



108: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:19:22.06 ID:8gYwrdo90
海未「で、これを持って引き金を引けばいいのですかね」バンッ

ことり「あっ、海未ちゃん画面の丸が照準だから敵にあれを合わせればいいよ」

海未「分かりました…(バンッ)…なるほど、要領はつかめました」

ことり「海未ちゃん、ことりのこと…守ってね」

海未「はぁ…そんな余裕があればよいのですが…」





海未「はっ…たっ…そこですっ!」バンバン

ことり「きゃっ…やっ…わ~ん」バンバン、ザシュ

海未「んっ…何やら、ことりのほうのバーが短くなって…色が変わってるようですが」バンバン

ことり「それはねっ(バン)、ことりの(バン)、ヒットポイントが(ザシュ)、減っているからだよ(ザシュ)」

海未「あぁっ、赤色になってしまいました…これがなくなったら、どうなるのですか?」バンバン

ことり「なくなったら…ことりが死んじゃうんだよ~」ザシュ

海未「なん…ですって…」



109: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:22:01.20 ID:8gYwrdo90
ことり「わ~ん、もうだめかも~」バンバン、ザシュ

海未「ことり、下がってください」

ことり「ふぇ…下がる?」

海未「はい、ことりの分も引き受けます…ですので、ことりは後方支援に集中してください!」

ことり「えーっと…う、うん…」

海未「ことりは…私が守ります!絶対、ことりは死なせませんっ!」キリッ

ことり「う、海未ちゃん」キュン

海未「やっ、はっ、たぁっ!」バンバンバン





ことり「やった、クリアだよっ!ウミチャンッ」

海未「はぁ…やっと終わった」

ことり「凄いよ~、ホントにやるの初めてなの?」

海未「はい…今日が初めてです」

ことり「でも、百発百中だったよ」

海未「それは…ことりを守りたい一心で…無我夢中でした」

ことり「えっ…ことりの為なの?」



110: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:24:17.74 ID:8gYwrdo90
海未「えぇ…このままだとことりが、死んでしまうと知って…」

ことり「でも、ゲームオーバーになるだけで…ことりはなんともないよ」

海未「ですが…いかなる時でも、ことりを守れなかったら…私は存在する意味なんて、ないのですから…」

ことり「海未ちゃん…」キュン

海未「あっ、すいません…勝手なことを言って…忘れてください」

ことり「ううん…忘れられないよ…」カアッ

海未「んっ?…ことり、顔が赤いですよ?熱でもあるのですか?」

ことり「あ、あああのね…なんでもない…ナンデモナイノヨナンデモ」アタフタ

海未「そうですか、ならいいのですか…」

ことり「あうぅ…」シューッ

海未「さて、穂乃果のほうはどうなりましたかね…」

ことり「う、うん…そうだね」



112: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:30:57.50 ID:8gYwrdo90
穂乃果「いや~、やっとスコア更新できたよ~」ニコニコ

海未「あぁ…そちらも終わりましたか」

ことり「穂乃果ちゃんおかえり…」

穂乃果「ただいま~…じゃあ、帰ろっか!もうおなかペコペコだよ~」

海未「しかし、あれだけ練習してまだ動けたとは…やはり練習メニュー増やしたほうが良いようですね」

穂乃果「えぇ~、それはちょっと嫌だな~」

海未「ふふっ、冗談ですよ」

穂乃果「海未ちゃんが言うと冗談に聞こえないよ~」

海未「そうですか?私だってたまには冗談くらい言いますよ」

穂乃果「も~っ…あ、そういえば二人は何のゲームをしたの?」

海未「シューティングゲームですよね、ことり?」

ことり「えっ、あっう、うん…そうだね」

穂乃果「ことりちゃん…元気ないね、どうかしたの?」

海未「はい、先ほどからなんですよ」



113: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:34:28.79 ID:8gYwrdo90
穂乃果「もしかして…海未ちゃん、何かやったんじゃないの?」ジトーッ

海未「なっ、なんてこと言ううんですか!」

ことり「そ、そうだよっ!むしろ…良いことがあったというか…嬉しかったから…」ゴニョゴニョ

穂乃果「そうなんだ…ならいっか!よ~し、帰ろ~」

海未「はい…まぁ、たまにはいい気分転換にはなりましたかね」

ことり「ねぇ…海未ちゃん…」

海未「はい、何でしょうか?」

ことり「あのね…手、握っても…いい?」

海未「?はい、構いませんが…はい、どうぞ」スッ

ことり「う、うんありがとう…(ギュッ)…えへへ、海未ちゃんの手…あったかくて、おっきい…」

海未「そうですか?ことりの手は、ちっちゃくて可愛らしいですね」ニコッ

ことり「あうぅ…ありがと…」カアッ



114: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/18(金) 23:46:59.13 ID:8gYwrdo90
穂乃果「あっ、二人ともずるい~!穂乃果も手つなぐ~」

ことり「う、うん!はい、穂乃果ちゃん!」スッ

穂乃果「ありがとっ、ことりちゃんっ」ギュッ

ことり「えへへ、こうやって3人で手を繋ぐのって久しぶりだね」

海未「えぇ、そうですね」

穂乃果「うん!これからも、ずっとこうやって3人で手を繋いでいたいよね」

ことり「そうだね、これからも…ずっと、一緒に…ね」

海未「はい、いつまでもこのようにできればいいですね」

穂乃果「じゃあ、今日は手を繋いで帰ろ~♪」


放課後に寄り道  完



117: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/19(土) 00:17:31.81 ID:IQ/cL1Tq0
真姫の誕生日


スタスタスタ…
真姫「あら、あれは…花陽!」

花陽「あっ、真姫ちゃん…おはよう」

真姫「おはよう、登校中に会うなんて珍しいわね…凛は一緒じゃないの?」

花陽「凛ちゃんは、まだなんだ…」

真姫「そう…でも、この道って花陽の通学路だったかしら?」

花陽「あっ…それはね…真姫ちゃんに…」モジモジ

真姫「私に…?」

花陽「あの、真姫ちゃん…お、おっ…」

真姫「お…?」

ダッダッダッダ…



118: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/19(土) 00:18:27.27 ID:IQ/cL1Tq0
凛「真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃ~んっ!」ギュッ

真姫「ヴエェッ?!…り、凛!後ろから抱きつかないで!」

凛「なら、正面からいいかにゃ?」

真姫「もっとダメよっ!」

凛「なら後ろからしかないかにゃ~」

真姫「なんでそうなるのよ!」

花陽「あうぅ…」

凛「あっ、かよちんおはよーっ!」

花陽「おはよう、凛ちゃん…」

真姫「で、花陽はさっき何を言おうとしてたの?」

花陽「う、うん…その…お」

凛「そうだ!真姫ちゃん、お誕生日おめでとーっ!」



119: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/19(土) 00:19:49.87 ID:IQ/cL1Tq0
真姫「ありがとう…私の誕生日って言ってたっけ?」

凛「かよちんが教えてくれたんだよ~」

真姫「花陽が?」

花陽「う、うん…前、真姫ちゃんの生徒手帳拾ったときに…覚えてて…真姫ちゃん…お、お誕生日おめでとう!」

真姫「さっきから花陽がお、お言ってたのってこのことだったのね…ありがとう、花陽」ナデナデ

花陽「わわっ…恥ずかしいよぅ…でも、ありがとう」ニコッ

真姫「私も、花陽にお祝いしてもらえて嬉しいわ」ナデナデ

凛「あーっ、かよちんばっかしずるいにゃーっ!凛の方が先におめでとうって言ったんだから、ナデナデしてほしいにゃーっ!」

真姫「もうっ、分かったわよ!…はい、これでいいかしら」ワシャワシャ

凛「にゃにゃっ!ちょっとー、髪型がみだれるにゃ~」

真姫「先に言ってくれたから、強めにやってるのよ…凛も、ありがと」ワシャワシャ

花陽「ふふっ、真姫ちゃんったら」クスッ



120: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/19(土) 00:21:02.44 ID:IQ/cL1Tq0
凛「そういえば、真姫ちゃんお姉ちゃんになるんだねっ!」

真姫「お姉ちゃんといったって、どうせすぐに追いつくでしょ」

凛「でもでも~、穂乃果ちゃんたちと同い年なんだよ!」

真姫「同い年でも、あっちが上級生ってことは変わんないわよ」

凛「もう、真姫ちゃんは分かってにゃいな~」ヤレヤレ

真姫「どういう意味よ?」

凛「お姉ちゃんは、妹の面倒見なきゃいけないんだよ?」

真姫「そりゃあ、そうだけど…私には妹はいないわよ」

凛「だ・か・ら~、凛が妹になるにゃっ!」

真姫「はあぁっ?ナニソレ、イミワカンナイッ!」

花陽「あわわ…凛ちゃん」



121: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/19(土) 00:22:15.21 ID:IQ/cL1Tq0
凛「真姫お姉ちゃ~ん、凛に宿題写させて~」スリスリ

真姫「って、それが真の目的なわけね…マッタクー」

凛「ほらほら、かよちんもおねだりして!」

花陽「えぇぇっ?!わ、私はちゃんとやってきてるよぉ」

真姫「そうよ!やってきてない凛が悪いんだから、花陽を巻き込まないで」

凛「む~っ、二人して~…じゃあ、かよちんもお姉ちゃんって言ってみたらどうかな?」

真姫「なんでそうなるのよ!」

凛「ほらほら~、かよちんっ!」

花陽「い、言えばいいの?」

凛「うんうん!かよちんのお姉ちゃんを聞けたら、凛は満足だよ!」

真姫「ただ…あなたが聞きたいだけじゃないのよ、それ」

花陽「わ、分かったよぉ…えっと…ま、真姫お姉ちゃん…」



122: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/19(土) 00:23:13.93 ID:IQ/cL1Tq0
真姫「!…」ギュッ

花陽「ぴゃっ!?…ま、真姫…ちゃん?」

真姫「花陽…あなたはこれから…私以外の子にお姉ちゃんは禁止だから」ギューッ

花陽「えぇぇっ?!どういうこと?」

凛「え~、真姫ちゃんだけずるいにゃ~!凛も誕生日来たらかよちんにお姉ちゃんって言われたいよ~」

真姫「駄目よ!そんなの許さないんだから、お姉ちゃん命令よ!」

凛「さっきまで嫌がってたのに、都合よ過ぎだにゃ」

真姫「何とでも言いなさい!花陽のお姉ちゃんは私だけなんだから」

花陽「な、何か良く分からないけど…ダ、ダレカタスケテ~」


真姫の誕生日  完



123: ◆r5Gu8xXVI.:2014/04/19(土) 00:26:15.98 ID:IQ/cL1Tq0
以上です。

1年生組は、かよちんの一番になりたいと競い合うまきりんが好物です。

最後に、真姫ちゃん誕生日おめでとう!



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/04/19(土) 01:38:21.42 ID:SIZ8n/0+0
真姫ちゃん誕生日おめでとう。そして乙乙。

μ′s全員揃ってるのもいいけど、学年分けもいいものだなぁ…。
1年でかよちんの取り合い、2年で海未ちゃんの取り合い、3年でにこっちの取り合いとか凄く好き。あくまで仲良く


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ついったー

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